2015年3月24日火曜日

ある日の私。

夕方、ゾクゾクする。おかしい。
熱があるのか。37.5℃。ダルい。
とにかく寝よう・・・。
明日も仕事だ。

夜、関節の痛みで目が覚める。
38.7℃。
とにかく寝よう。

朝、38.1℃。
歯を食いしばってランチのお客様を迎えた。
不思議と、お客様がいらっしゃったらニッコリ出来るのだ。

ディナーまでの間、とにかく休むために、アポイントは理由を説明してキャンセルした。
とにかく休もう。
キャンセルしたのに電話かけてくる、なんでや・・・しんどいんやってば。
その会社では、社員が高熱でうなされても自宅まで電話かけて業務連絡程度の、全く急を要してないような連絡をするのだろうか。

夕方18時。
38.9℃。

一体何の病気だ・・・ただの風邪か。発熱だけだし。

ディナーの最後のお客様も帰られた。
やり切った。

こんなに体を酷使して、一体何が残ると言うのだ。
子供たちが順番に、ママ、大丈夫??と話しかけてくれるのに、ダル過ぎてちゃんと答えられない。
朝、熱があるのなら暖かくして寝てればいいじゃないか。

でも私はやり切った。
ご予約くださった方を裏切らず、ご来店くださった方は、私の体調不良など気付きもしていない。
完璧だ。

ココには私にしかできない事がある。

私の代りなど誰も出来ない、という事実は頑張った私へのご褒美かな。