私が小学4年生の時に弟ができた。
兄がすでに中学3年生だったので、そりゃ、 家庭内ではイロイロあったさ。今は笑い話だけど。笑
弟と兄と私の3人で歩けば、0歳・10歳・ 15歳の年の差で好奇の目で見られたし(⌒-⌒; )
弟と2人でマーケットに行けば、「奥さん。安いよ。」 とセールスもされた。
弟が泣けばオムツも替えたし、お腹が空いたらミルクも飲ませた。
「なんで泣き止まないの。なんでなのよ。」と、 弟を抱き揺すりながら泣いたことをよく覚えている。
その弟は、この夏前に亡くなってしまった。
私に迷惑だけかけて、私を困らすだけ困らせて。
と、思っていたが、
近々、 年の離れた妹が出来ることを楽しみにしている女の子と話す機会が あった。
私は彼女に、
「大変なこともあるけど、その経験があなたの自信になり魅力になりますよ。 」
と、言った。
・・・自分が自分で恥ずかしくなった。
晃司。
アンタを育てた時代があるから、姉ちゃんは姉ちゃんなんやの。
2007年の誕生日に作ったケーキ。アンタはちゃんと覚えてくれとるやろか。