2014年6月4日水曜日

長い長い人類の歴史や、
先があるとは言え、それでも長い長いであろう未来においては、人の生死なんて点にもならないのだろう。
ましてや個々の悩みごとなど、何でもない事だ。

そう分かってはいるが、もしとても大切な人を失くしてしまったら・・・

私は、その悲しみに耐えられるのだろうか。
その試練は、何のためだというのだろうか・・・


まだ小学校になるかならない頃、母が死んでしまう夢を見て泣いた。
しばらくその夢が忘れられなくて、一人になると泣いていた。

あの頃から、まるで成長していない自分に気付いた。
今も大切な人を失くしてしまわないか、いつも不安に怯えている。

もし神様がいるのなら、私から誰も奪わないでください。
そのために、私は頑張っているのです。